タップでコール!
広告の【即日修理可!】に注意を
表現のまぎらわしい広告にご注意を
【最短即日修理可】に注意!
Windows のトラブル解決のみなら、どの業者でも出張でできます
それを「修理」とはこの業界では言いません
言葉の使い方が誤ってます
機械故障は別です
PCはメーカーごとの専用部品が必要です
自作機 BTO はスペックの合った同一性能部品が必要です
部品が用意できない機械故障は扱いがまったく異なります
PCの【機械故障】なのに
即日でできる案件は、1%もありません
メーカー製PCなら専用部品、BTOならスペックの合った専用部品がなければ即日修理できません
この業界のほとんどの業者はパーツのストックなんて持ちません。余分な在庫になるから
(ハードディスクやメモリーぐらいならできるでしょう・・)
その【即日修理 可 !】というのは
パソコンの訪問出張のことです。Windowsトラブル・ウィルス除去・平易なWindows起動トラブル・無線設定・初期設定等々どの業者でもできます。わざわざ他の業者のが安いのに、異様に高い諸費用を払う必要はありません
【最短即日修理可】の、その手の業者に問い合わせすると必ずPCスキルのない女性オペレータが出て
限定条件や免責事項ばかり電話で延々と説明し
自社の責を 100% 排除して契約を結ぼうとします
■なにかあった時にクレームになってもいいようにとの「予防線」です ズルいですね
よく確認して「何が即日なのか?」をコミットさせて頼んだほうが良いです
「優先修理料金として、30 %増しになります」
とんでもないことを言ってきます
サポート詐欺と同類。悪質です。
「PCメーカー大手:上場企業!」
なんていうラベルに誤魔化されてはいけません
ホームページを確認するとフリーダイヤルしか載ってなく、夜間の緊急対応はまったく度外視。「会員登録」をしないとメールさえ送れない。
ただただ「どのくらいかかるか納期はどれくらいか?」聞きたいだけなのになぜ個人情報を入力させるのか?
肝心な作業後の「問い合わせ先」を意図的に秘匿している
だまされないように気を付けたいものです
こうした被害報告は当社にたくさん寄せられています
当社は被害者の協力の元、消費者庁にレポートしています
■経緯
■ この手口の業者が出現した時の
当初の広告は・・・
「全メーカー即日修理可能!」だったのに
虚偽を見抜かれ顧客からクレームを受けたのか、「自社メーカーのみ」に表記を変えてきました
下請けに全部流したが、結局できずに、自社メーカーに限ると旗を翻したのです
■ 業界全体の評判をおとしめることはやめていただきたい
業界の質をおとしめないでください
消費者庁の対応を期待します
動向を静観します
・ネット上の 広告を制止することはできません
・ネット上からこの手の業者を排除することも残念ながらできません
しかし、公的機関に訴え続けていくことは大事なことです
■ 消費者庁のリーフレット
※コレをよく見てください。業種は違いますが「役務提供」に関して同項として扱われます。※大事なポイントが要約してあります
■ 消費者が事業者の訪問を求めた場合
『例えば、ウェブサイト上の安価な作業料金を見て訪問修理を
依頼したにもかかわらず、実際には高額な作業料金を請求されて契約した場合など、消費者がもともと高額な作業料金を伴う契約を締結する意思を有していなかったといえる場合には、通常どおりクーリング・オフが認められます』
キチンと表記されています
クーリングオフは本来できないこの業界ですが、
上述の文章の通り
「クーリングオフ」ができるんです!
もともと高額な作業料金を払う意思がなかったのに契約してしまった訳ですから・・・
業界の評判をおとしめる行為・造作は業界を問わず看過できるものではありません。問題のある商活動は法令・条例・行政指導によって制限されるべきです